新建材とは、ひとくちで言えば「模造品」です。人工的に従来

からある自然の木や石・土などと同等の機能や外観を持つよう

に作られた代替建材料の総称です。

匠の技を必要としない、ローコストを売りにした住宅が可能に

なったのも、これら新建材の恩恵ですが、財産ではなく消耗品

と捉えたほうが間違いない代物です。

 

実に多岐にわたる製品がありますが、スチロール・ウレタンなどの断熱材や塩化ビニール・ポリエステルなど、クロスや壁・家具に使われる板材の他、化粧板、プラスチック床材等があります。板材や小さい角材を接着して集成した集成材や合板フローリングや、人工大理石等もそうです。製造工程では接着剤や塗料、溶剤などの化学物質が多く使われています。

 

利点としては、安価で材料にばらつきがなく加工が簡単など、提供する側からのメリットがたくさんありますが、住宅の高気密・高断熱化が進み、室内の空気循環が悪くなったことから、化学物質を含有した新建材を多く用いたことによる室内空気の汚染、シックハウス症候群と呼ばれる健康被害が大きな問題となっていることは、皆様ご承知のことでしょう。私たちの日常生活は、化学物質に取り囲まれていると言っても過言ではありません。特に小さいお子様がいらっしゃる場合は、考慮が必要となるでしょう。

 

故に人に優しくクリーンな建材は、やはり自然素材しかありません。住むほどに美しく変化する無垢の家は、

子孫に伝承できる確かな財産となるでしょう。

 

 

 

 自然素材と新建材の違い

(厚生労働省パンフレット参照)

 

 

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